オカヤドカリは脱皮をする時、一ヶ月近く砂に潜るそうです
また、この脱皮というのが命がけの大仕事で
順調に飼育していても本人の脱皮ミスで死亡というのが少なくないと聞きます

4匹のヤドカリのうち小さいヤドカリ2匹が既に一ヶ月近く潜っていて
脱皮か?大丈夫か?と、心配しておりましたが
本日、1匹が無事砂上へと生還いたしました!

Thanatosがぶちこんだ、鮭の皮を撤去すべくえさ皿をどけたところ
真下にちょうどいたらしくそのまま顔を出してきました

(/ω\*)ぐへへへへへ、かわええのぉ

びびりの3番(4匹の中で3番目の大きさだから仮名:3番)なので、顔を出してすぐに物陰へ避難してしまい写真は撮れず・・・ぐぐぐぅ

もう1匹は無事でしょうか
この前、砂を掘り過ぎてうっかり水槽の壁にぶち当たってる所は見たので
少なくともつい先週くらいまでは生きてましたが

そうだ
ヤドカリ日記なんぞ書いていると
さぞ楽しいヤドカリライフに見えてくるかもしれない

とんでもない

めんどくさい
とにかく、めんどくさい
デリケートすぎてやってられない
いや、そうじゃない
生まれが沖縄の海なのに、本州のこんなちっぽけな水槽で飼うなんてとても器が足りなすぎるという話だ
よほど、好きで溢れる愛と興味が止まらない場合以外は手を出すべきではないと思う
少なくとも、自分は興味本位で買ったことを後悔しつつ、そのかわいらしさにそこそこ世話は続けている

と、いうわけで
※オカヤドカリはとってもとってもかわいいですが、飼育するのがだいぶめんどくさいので購入はオススメしません。※